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結論:縦と横を1回で撮り切るならAction 6、金額で決めるならAction 5 Pro

DJI Osmo Action 6は2025年11月18日発売、DJI公式ストアのスタンダードコンボで¥61,270(税込・2026年8月時点)。前世代のOsmo Action 5 Proは2024年9月発売で、同じくスタンダードコンボ¥50,600のまま現行併売されている。差額は¥10,670。

先に結論を書く。

Osmo Action 6を選ぶべき人

  • 同じ素材からYouTube用の横位置とSNS用の縦位置を両方書き出したい人。1/1.1インチのスクエア(正方形)CMOSという形状が、この用途に直接効く
  • 明るい屋外と暗いトンネル・室内を行き来する撮影が多い人。DJIのアクションカメラで初めてf/2.0〜f/4.0の可変絞りが載った
  • ハウジングなしで水に入りたい人。DJI公称でケースなし20m、ケース使用時60m
  • microSDカードを入れ忘れる人。内蔵64GB(使用可能50GB)があり、カードなしでも撮り始められる
  • 8K(7680×4320)を24/25/30fpsで押さえ、4K納品時に寄りを切り出したい人

Osmo Action 5 Proを選ぶべき人

  • ¥10,670を本体以外(マイク、予備バッテリー、マウント、microSDカード)に回したい人
  • 撮って出しの4Kで完結し、縦位置の切り出しも8Kも使う予定がない人
  • 前世代のバッテリーやマウント類をすでに持っている人

ひとつ重要な注意がある。Action 5 Proについては、本稿執筆時点でDJI公式の仕様表を一次ソースとして取得できていない。価格と併売状況はDJI公式ストアで確認済みだが、センサーサイズ・動画モード・内蔵ストレージ容量といった詳細スペックは報道ベースの情報である。本稿ではAction 5 Pro側の数値を断定せず、確認できた事実と報じられている情報を分けて書く。

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スペック比較表

項目DJI Osmo Action 6DJI Osmo Action 5 Pro
発売2025年11月18日2024年9月
参考価格(スタンダードコンボ)¥61,270¥50,600
参考価格(最上位コンボ)¥104,280(ストリート上級)¥82,830(Vlog・Mic 3)
重量149g—(公式仕様表を確認できず)
センサー1/1.1インチ スクエアCMOS—(1/1.3インチと報じられているが未確認)
静止画 最大記録7168×5376(約3,850万画素)—(公式仕様表を確認できず)
静止画フォーマットJPEG / RAW—(公式仕様表を確認できず)
絞りf/2.0〜f/4.0 可変絞り—(固定絞りと見られるが未確認)
動画 最高解像度8K(16:9)7680×4320 @24/25/30fps—(8K非対応と報じられているが未確認)
4K フレームレート最大120fps—(最大120fpsと報じられているが未確認)
最大ビットレート120Mbps—(公式仕様表を確認できず)
LogガンマD-Log M(8K時ISO上限6400)—(D-Log M対応と報じられているが未確認)
防水(ケースなし)20m—(20mと報じられているが未確認)
防水(ケース使用時)60m—(公式仕様表を確認できず)
内蔵ストレージ64GB(使用可能50GB)—(47GBと報じられているが未確認)
外部ストレージmicroSD 最大1TB—(公式仕様表を確認できず)
バッテリー稼働最大240分(1080p/24fps条件)—(公式仕様表を確認できず)

※すべてメーカー公称値です。価格は変動するため参考価格は執筆時点(2026年8月)のものです。

※Action 5 Pro列の「—」は、DJI公式の仕様表を一次ソースとして確認できなかった項目である。市場では1/1.3インチCMOS・4K/120fps・内蔵47GB・ケースなし20m防水として広く報じられているが、本稿では確認済みの数値として扱わない。購入判断に直結する項目なので、DJI公式の製品ページで必ず確認してほしい。

センサー:1/1.1インチ「スクエア」が効くのは、縦と横を両方出す人

Action 6の中核は、DJI公称で1/1.1インチのスクエア(正方形)CMOSに変わったことだ。静止画の最大記録画素数は7168×5376で、約3,850万画素になる。

センサーが正方形であることの意味は、スペック表の数字よりも運用に出る。一般的なアクションカメラのセンサーは16:9に近い横長で、そこから縦位置(9:16)を切り出すと横方向の画素の大半を捨てることになる。センサーが正方形なら、中央から16:9を切り出しても9:16を切り出しても、使える画素の配分が横長センサーより有利になる。これはセンサー形状から導かれる幾何学的な話であり、特定の機能名の宣伝ではない。

現実の作業に置き換えると、こういう差になる。YouTube用に16:9で編集した動画を、あとからTikTok・Instagramリール・YouTubeショート向けに9:16へ作り直す。横長センサー機では、被写体が画面端に寄っていると縦に切り出した瞬間にフレームから外れる。だから「縦用にもう一度撮る」ことになる。正方形センサーは、この撮り直しを減らす方向に働く。

一点、正直に書いておく。アプリやカメラ内での書き出しモード名、各アスペクト比における正確な記録解像度は、DJI公式仕様表で確認できていない。「正方形センサーだから縦横が同時に出力される」と機能として断定はできない。あくまで、切り出し前提の運用で有利な形状だという理解が正確だ。

なお動画の8Kは7680×4320、静止画の最大は7168×5376と、記録に使う画素の配分が動画と静止画で異なっている。正方形センサーの全画素をどのモードでも使い切るわけではない点は押さえておきたい。

Action 5 Pro側は、市場では1/1.3インチセンサーと報じられている。事実であればセンサー面積で差があることになるが、公式仕様表で裏が取れていないため本稿では比較の根拠にしない。

可変絞りf/2.0〜f/4.0:アクションカメラで絞りが動く意味

Action 6は、DJIのアクションカメラとして初めてf/2.0〜f/4.0の可変絞りを搭載した。これは仕様表で確認できる事実だ。

アクションカメラの絞りはこれまで固定が当たり前だった。ボディが小さく、防水構造の中に絞り機構を入れるのが難しいためだ。固定絞りだと、明るさの調整はシャッタースピードとISOだけで行うことになる。

ここで問題になるのが、動画の「シャッター角度」だ。動画では一般にフレームレートの2倍程度のシャッタースピードにすると自然なモーションブラーになる。30fpsなら1/60秒あたりが目安になる。ところが真夏の海やゲレンデのような高輝度環境では、1/60秒では明るすぎて白飛びする。固定絞り機ではNDフィルター(減光フィルター)を付け替えるしかなく、これがマウントの着脱と持ち物を増やしていた。

f/2.0からf/4.0まで絞れれば、光量にして2段分をカメラ側で処理できる。真夏の屋外でNDフィルターを1枚減らせる、あるいは付け替えの頻度を下げられる、という実務的な効果になる。逆にトンネルや室内、夕方の撮影ではf/2.0まで開けられるので、ISOを上げずに済む場面が増える。

ただし2段は「NDフィルターが完全に不要になる」量ではない。晴天の水面や雪面で1/60秒を維持したいなら、ND8やND16は依然として必要になると考えたほうがいい。可変絞りは「フィルターワークを楽にするもの」であって「なくすもの」ではない。

Action 5 Pro側に可変絞りがあるという情報は確認できていない。固定絞りであると見られるが、これも断定はしない。

動画:8K@30fpsと4K/120fps、そして120Mbpsという上限

Action 6の動画仕様で公式に確認できているのは次の3点だ。

  • 8K(16:9)7680×4320 @24/25/30fps
  • 4K 最大120fps
  • 最大ビットレート120Mbps、D-Log M対応(8K時のISO上限は6400)

まず8Kについて。フレームレートが24/25/30fpsに限られる点は購入前に理解しておきたい。8Kで60fpsやスローモーションは撮れない。8Kの実用価値は「8Kのまま納品する」ことではなく、「4K納品を前提に、8K素材から寄りを切り出す・手ブレを吸収する余白を持つ」ことにある。編集で1.5倍程度に寄っても4Kの解像度が残る、という使い方だ。

次に4K/120fps。5倍スロー(24fps基準)が4K解像度で撮れるのは、スポーツやスケート、水しぶきの撮影で効く。ただし4K/120fps時に画角がクロップされる(狭くなる)かどうかは、DJI公式仕様表に各モードの視野角の記載が確認できず不明である。アクションカメラでは画角の広さが価値の中心なので、高フレームレートで画角が狭くなるかどうかは購入後に効く重大な差になる。DJI公式の製品ページで各モードのFOV表記を必ず確認してほしい。

そしてビットレートの上限120Mbps。これは正直に書くべき数字だ。同じDJIでも、Osmo Pocket 4はDJI公称で最大180Mbpsに達している。8Kという画素数に対して120Mbpsは余裕のある値とは言えず、細かいディテールが多いシーン(木の葉、水しぶき、雪、砂)では圧縮の影響が出やすい方向にある。カラーグレーディングを前提に深く追い込む用途なら、この上限は把握しておきたい。

D-Log MはHDR的な階調を残して撮る10-bit系のログガンマで、後編集での色調整幅が広がる。8K撮影時にはISO上限が6400に制限されることが公式仕様表に明記されている。夜間の8K+D-Log Mでは、この上限がノイズと明るさのトレードオフに直結する。

Action 5 Pro側は4K/120fps対応と報じられているが、公式仕様表を確認できていない。8K対応の情報はない。

防水20m/60m:ハウジングを持ち歩かなくてよくなる境界線

Action 6はDJI公称で、ケースなし20m、専用防水ケース使用時60mまで対応する。

ケースなし20mは、実務上かなり広い範囲をカバーする。シュノーケリング、サーフィン、SUP、川遊び、プール、雨天のツーリングは、すべてケースなしで足りる。体験ダイビングの深度(おおむね10m前後)も範囲内だ。ハウジングを装着しないぶんタッチ操作がそのまま使え、荷物も減る。ケース併用時の60mは、レジャーダイビングのレクリエーショナル限界(一般に40m)を超える余裕がある。

一方で、防水性能と「水中できれいに撮れる」ことは別問題だ。水中では深度が増すほど赤い光から失われ、映像は青緑に転ぶ。防水20mだからといってフィルターなしで色が出るわけではないので、ダイビング用途なら本体価格とは別に水中用フィルター代を見込んでおきたい。

Action 5 Proもケースなし20m防水と広く報じられているが、公式仕様表で確認できていない。水中で使う目的で選ぶなら、ここは必ず販売ページの記載を自分で確認してほしい。防水性能は誤解したまま使うと機材を失う項目だ。

ストレージとバッテリー:内蔵64GB(使用可能50GB)は何分撮れるか

Action 6は内蔵64GBを搭載し、DJI公称で使用可能容量は50GB。microSDは最大1TBまで対応する。

内蔵ストレージの価値は、容量そのものより「カードを忘れても撮れる」ことにある。アクションカメラは出先で急に使う機材なので、入れ忘れの実害が大きい。

50GBがどれくらいの尺かを単純計算で押さえておく。最大ビットレートの120Mbpsは毎秒15MBなので、50GBを50,000MBとみなすと約3,300秒、およそ55分になる。これはあくまで割り算による目安で、実際は可変ビットレートやファイルシステムの都合で前後する。最高画質で丸一日撮るなら、内蔵ストレージだけでは足りないと考えたほうがいい。8K/4K120fpsを常用するなら、V30以上の高速microSDは実質必須だ。

バッテリーはDJI公称で最大240分。ただしこれは1080p/24fpsという最も負荷の低い条件での数値であり、8Kや4K/120fpsでの実撮影がこの時間に届くと考えるのは誤りだ。この種の公称値は各社とも最良条件で出すものなので、上限を示す指標として読むのが正しい。予備バッテリーを含むコンボを検討する価値はここにある。

Action 5 Proの内蔵ストレージは47GBと報じられているが、公式仕様表で確認できていない。もし事実なら容量差はごくわずかで、ここは購入判断の分かれ目にはならない。

本稿がAction 5 Proのスペックを断定しない理由

比較記事としては歯切れが悪く見えるかもしれないので、方針を明示しておく。

Action 5 Proについて本稿が確認できたのは、DJI公式ストア上の価格と、2026年8月時点で現行機として併売されているという事実だけだ。スタンダードコンボ¥50,600を起点に、サーフィン¥53,570、ネックマウント¥56,210、スキー¥56,540、ダイビング¥60,500、Vlogコンボ(Mic 3)¥82,830まで構成が並ぶ。なおVlogコンボ(Mic 2構成)は2026年8月2日時点で在庫切れになっている。

一方で、センサーサイズや動画モードといった詳細スペックについては、DJI公式の仕様表を一次ソースとして取得できなかった。ネット上には具体的な数値が多数流通しているが、それを孫引きして「1/1.3インチだからAction 6のほうが有利」と書くのは、当サイトの基準では捏造に近い。だから書かない。

これは読者にとって不便な話でもある。だから代わりに、判断の手順を書く。Action 5 Proを候補にするなら、DJI公式の製品ページで(1)センサーサイズ、(2)4Kの最高フレームレートとそのときの画角、(3)ケースなしの防水深度、(4)内蔵ストレージ容量、の4点を自分の目で確認してほしい。この4点が自分の用途を満たすなら、¥10,670安いという事実は強い。

価格差¥10,670の見え方:コンボ構成で逆転することがある

スタンダードコンボ同士では、Action 6が¥61,270、Action 5 Proが¥50,600で、差額は¥10,670。比率にすると約21%の上乗せだ。

ただしアクションカメラは本体だけで完結しない。DJIは用途別にマウントやマイクを束ねたコンボを用意しているので、同じ用途の構成同士で並べたほうが実態に近い。

Action 6側の主なコンボは、スタンダード¥61,270、ネックマウント¥65,560、スキー¥67,650、ハイキング¥70,620、ロードバイク・フリーダイビング¥72,490、モトバイク&MTB¥74,250、ストリート¥76,890、アドベンチャー¥77,440、Vlog¥81,950、ストリート上級¥104,280。

たとえばスキー用途で比べると、Action 6のスキーコンボ¥67,650に対してAction 5 Proのスキーコンボ¥56,540で、差は¥11,110。ネックマウント構成なら¥65,560と¥56,210で¥9,350。用途を固定すると、差額はおおむね1万円前後に収束する。

判断の目安はこう置ける。¥10,670を出す価値があるのは、可変絞りとスクエアセンサーを実際に使う人だ。逆にこの1万円を、予備バッテリー2本と1TBのmicroSD、あるいはマイクに回したほうが、撮影の成功率が上がる人も多い。アクションカメラで撮り逃す原因の上位は、画質不足ではなくバッテリー切れとカード容量不足だからだ。

なお、Action 6のコンボはいずれも2026年8月2日時点でDJI公式ストアに在庫切れの表示がない。Action 5 Pro側はVlogコンボ(Mic 2構成)が在庫切れのため、狙う構成によっては選択肢が限られる。

DJIの他機種と迷っている人へ

Action 6の対抗馬は、実はAction 5 Proだけではない。

体に付けっぱなしにして撮る「ウェアラブル」寄りの使い方が主目的なら、52g(カメラ本体)のOsmo Nanoのほうが向いている可能性がある。センサーは1/1.3インチ、カメラ本体は10m防水(IPX8、ハウジング不要)で、Action 6の149gに対して重量差が大きい。詳しくはDJI Osmo Nano vs Osmo Action 6の比較記事にまとめている。

一方、手ブレを電子補正ではなく3軸ジンバルの物理制御で抑えたい、自分の顔を追いながら喋る動画を撮りたいという用途なら、Osmo Pocketシリーズが本命だ。1インチCMOSと3軸ジンバルの組み合わせは、アクションカメラとは設計思想が違う。世代間の差はDJI Osmo Pocket 4 vs Pocket 3の比較記事で整理している。買う前に、自分の撮影が防水・耐衝撃を必要としているのか、安定した画とマイクを必要としているのかを切り分けたほうがいい。

DJI Osmo Action 6がおすすめな人

  • 同じ素材から16:9と9:16を両方書き出す運用をしている人。1/1.1インチのスクエアCMOSという形状が、切り出し前提の運用に有利に働く
  • 真夏の屋外や雪面など高輝度環境と、トンネル・室内などの低照度を1本の動画で行き来する人。f/2.0〜f/4.0の可変絞りで、光量2段分をカメラ側で処理できる
  • ハウジングなしで水に入りたい人。DJI公称のケースなし20mは、シュノーケリングやサーフィンをカバーする
  • 4K納品を前提に、8K(7680×4320)から寄りを切り出す編集をしたい人
  • microSDカードの入れ忘れが不安な人。内蔵64GB(使用可能50GB)が保険になる
  • 149gという重量を許容できる人

注意点も再掲する。8Kは24/25/30fpsのみで60fpsはない。最大ビットレートは120Mbpsで、同社のOsmo Pocket 4の180Mbpsより低い。4K/120fps時の画角クロップの有無は公式仕様表で確認できていない。

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DJI Osmo Action 5 Proがおすすめな人

  • 撮って出しの4Kで完結し、縦位置の切り出しも8Kも使う予定がない人
  • ¥10,670を予備バッテリー・大容量microSD・外部マイクに回したい人。アクションカメラの撮り逃しは、画質不足よりバッテリー切れとカード容量不足で起きる
  • すでにAction 5 Pro世代のバッテリーやマウントを持っていて、資産を活かしたい人
  • 用途別コンボ(サーフィン¥53,570、ネックマウント¥56,210、スキー¥56,540など)を、より安い総額で揃えたい人

こちらも注意点を再掲する。本稿はAction 5 Proの詳細スペックをDJI公式仕様表で確認できていない。センサーサイズ・4Kのフレームレート・防水深度・内蔵ストレージ容量は、購入前にDJI公式の製品ページで必ず自分で確認してほしい。またVlogコンボ(Mic 2構成)は2026年8月2日時点で在庫切れになっている。

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まとめ

  • 価格差はスタンダードコンボ同士で¥10,670(Action 6が¥61,270、Action 5 Proが¥50,600)。用途別コンボで比べても差はおおむね1万円前後に収まる
  • Action 6の核心は1/1.1インチのスクエアCMOS。正方形という形状は、16:9と9:16を1回の撮影から作り分ける運用に有利に働く。ただし書き出しモードの詳細は公式仕様表で確認できていない
  • DJIのアクションカメラで初となるf/2.0〜f/4.0の可変絞りは、光量2段分をカメラ側で処理できる。NDフィルターを減らせるが、なくせるわけではない
  • 8Kは7680×4320の24/25/30fpsのみ。4K納品を前提に寄りを切り出す用途で価値が出る。最大ビットレート120Mbpsは、同社Osmo Pocket 4の180Mbpsより低い
  • ケースなし20m・ケース使用時60mの防水と、内蔵64GB(使用可能50GB)は、荷物と撮り逃しを減らす方向にきちんと効く
  • Action 5 Proは価格と併売状況のみ確認済みで、詳細スペックは報道ベース。選ぶならDJI公式ページでの自己確認を前提にしてほしい

1/1.1インチのスクエアセンサーと可変絞りは、カタログの数字以上に「撮り直しを減らす」方向の機能だ。縦動画と横動画を両方出す運用をしている人にとって、¥10,670は撮影回数そのものを減らす投資になる。逆にその運用がないなら、同じ金額はバッテリーとカードに回したほうが確実に効く。

出典