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この記事でできること(結論)
SwitchBot ロックProと指紋認証パッドを組み合わせると、工事不要で既存のサムターンに後付けし、鍵を取り出さずに玄関を開け閉めできる環境を作れます。指紋・パスコード・スマホ・Apple Watch・NFCカード・物理キーといった複数の方法で解錠でき、ドアを閉めると自動で施錠する「オートロック」も設定可能です。
本記事は、これらの組み合わせ方と設定手順、そして使う前に知っておきたい注意点を、メーカー公称値・公開情報をもとに整理したものです。
必要なもの
導入には次の製品を使います。価格はあくまで目安で、変動する場合があります。最新価格・在庫は各販売ページでご確認ください。
- SwitchBot ロックPro(目安15,980円・価格変動あり):既存のサムターンに付属の両面テープで後付けするスマートロック本体。付属マグネットと本体センサーでオートロックに対応し、本体とスマホの連携はBluetoothで行うためハブは不要です。
- SwitchBot 指紋認証パッド(目安9,980円・価格変動あり):指紋・パスコード・NFCカードでの解錠に対応する操作パッド。ドアの外側に設置し、防塵防水はIP65をうたいます。ロックProとはBluetoothで連携し、こちらもハブは不要です。
- 別売ハブ(必要な場合のみ):外出先からの解錠・施錠、音声操作、プッシュ通知、ウィジェットを使いたい場合に追加します。これらを使わない場合は無くても運用できます。
設定の手順
初めての方でも進めやすいよう、順番に説明します。
- ロックPro本体を後付けする:既存のサムターン(つまみ)に、ロックPro本体を付属の両面テープで貼り付けて固定します。工事は不要です。取付前にサムターンの形状が適合するかを確認しておくと安心です。
- アプリにロックを登録する:SwitchBotアプリでロックProを登録します。この時点ではBluetoothのみで完結し、ハブは不要です。
- 付属マグネットを貼ってオートロックの前提を作る:付属マグネットを、本体の指定位置(つまみの左下から水平方向で20〜40mm)にドア枠側へ貼り付けます。これでドアの開閉が検知され、オートロックの前提が整います。取付位置と向きが結果を左右するため、説明書の指定どおりに合わせてください。
- 指紋認証パッドを設置・ペアリングする:指紋認証パッドをドアの外側に設置し、ロックProとペアリングします。家族の指紋(最大100件、データはパッド内にローカル保存)やパスコードを登録します。
- オートロックを有効にする:アプリでオートロックを有効化します。ドアを閉めてから施錠するまでの遅延時間も設定できます。
- 日常の解錠方法を使い分ける:日常では指紋・パスコード・アプリ・Apple Watch・NFC・物理キーなど、状況に合わせて解錠方法を選べます。
- 来客にはワンタイム/期間限定パスコードを発行する:来客や一時的な訪問者には、期間限定パスコードやワンタイムパスコードを発行して渡せます。
- 必要ならハブを追加する:外出先からの操作・通知・音声操作が必要になったら、別売ハブを後から追加します。
正直な注意点(ここが大事)
導入前に、次の点を理解しておくことをおすすめします。
- オートロックは「付属マグネット+本体センサー」で動きます。 ロックProのオートロックは、本体に付属するマグネットと本体内蔵センサーで成立します。独立した別売の「開閉センサー/マグネットセンサー」を別途用意する必要はありません。
- 指紋・パスコード・NFCカード解錠には指紋認証パッドが必須です。 これらの解錠方法はロック単体では使えません。指紋認証パッドを追加してはじめて利用できます。
- 付属マグネットの取付位置はシビアです。 取付位置(水平20〜40mm)や向きがずれると、オートロックが正しく働かないことがあります。設置時は指定の位置・向きを丁寧に合わせてください。
- ハブなしで使えるのはBluetooth圏内の操作までです。 指紋・パスコード・スマホ・Apple Watchでの解錠は、いずれもドア付近のBluetooth圏内での操作でハブは不要です。一方で、外出先からの遠隔解錠・施錠、プッシュ通知、音声操作、ウィジェットには別売ハブ(ハブミニ/ハブ2など)が必要になります。外出先からの操作を前提にする場合は、ハブの追加費用も見込んでおきましょう。
- 賃貸では適合確認を先に。 両面テープ式のため、原状回復が必要な賃貸でも比較的対応しやすい方式ですが、サムターンの形状が適合するかは事前に確認しておくことをおすすめします。
こんな人におすすめ / 向かない場合
- おすすめ:工事をせずに玄関を後付けでスマート化したい人、家族が多く解錠方法を使い分けたい人、鍵を取り出す手間を減らしたい人。
- 向かない場合:サムターンの形状が適合しない玄関、後付けの貼り付け方式に不安がある人、追加機器(パッドやハブ)を増やしたくない人。
まとめ
SwitchBot ロックProと指紋認証パッドを組み合わせると、工事不要で「鍵を出さない玄関」を作れます。オートロックは付属マグネットと本体センサーで動き、指紋やパスコードでの解錠には指紋認証パッドが必要です。外出先からの操作や通知を使いたい場合のみ、別売ハブを追加する形になります。
導入時は、付属マグネットの取付位置とサムターンの適合確認が成否を分けるポイントです。本記事はメーカー公称値・公開情報をもとに整理しており、編集部による実機計測は行っていません。最新価格・在庫は公式サイトでご確認ください。
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