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結論:総合1位はPLAUD Note Pro。ただし「通話スタイル」と「月の録音量」で最適解が変わる
会議・商談・取材の議事録づくりを自動化するAIボイスレコーダーは、2026年に入りAnker参入・PLAUD新型投入で一気に激戦区になった。選び方の軸は次の3つだ。
- 形状:カード型(胸ポケット・机置き)/ピン型(襟元に装着)/イヤホン型
- 通話録音の方式:スマホ通話を録るか、イヤホン通話を録るか、対面のみか
- 文字起こしプランの総コスト:本体価格+月額。無料枠で足りるかが分岐点
先に総合ランキングの結論を示す。
| 順位 | モデル | 価格(税込・目安) | 形状 | ひとこと評価 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | PLAUD Note Pro | ¥30,800 | カード型 | 収音・アプリ・テンプレートすべて最高水準 |
| 2位 | Notta Memo | ¥23,500 | カード型 | 専用機最安クラス+Zoom/Teams連携 |
| 3位 | Anker Soundcore Work | ¥24,990 | クリップ型 | マイク約10gの世界最小級。2026年3月参入 |
| 4位 | viaim RecDot | ¥34,800 | イヤホン型 | イヤホン通話をそのまま録音できる唯一級 |
| 5位 | PLAUD NotePin S | ¥28,600 | ピン型 | 2026年3月発売のウェアラブル新型 |
| 6位 | AutoMemo S | ¥19,800前後 | 画面付き型 | 国産・日本語精度重視。本体完結が強み |
価格は執筆時点(2026年7月8日)の公称・目安で変動します。折しも7月上旬はプライムデー・各社サマーセールが重なり、Notta Memoが最大26%OFF、PLAUDが最大28%OFF、Ankerが公式30%OFFと主要機が実売2万円割れの水準に入っている。買い時としては年間有数だ。
スペック・プラン比較一覧表(6機種)
| 項目 | PLAUD Note Pro | Notta Memo | Soundcore Work | viaim RecDot | PLAUD NotePin S | AutoMemo S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | ¥30,800 | ¥23,500 | ¥24,990 | ¥34,800 | ¥28,600 | ¥19,800前後 |
| 形状/重量 | カード型/約30g | カード型/約28g | クリップ型/マイク約10g | イヤホン型/片耳4.9g | ピン型/約16g | 画面付き型 |
| 連続録音 | 最大30時間 | 約30時間 | 8h(ケース併用32h) | 9h(ケース併用36h) | 最大約20時間 | ─ |
| 無料文字起こし枠 | 300分/月 | 条件により異なる | 300分/月 | 600分/月 | 300分/月 | 1時間/月 |
| 有料プラン目安 | 年16,800円(1,200分/月) | 月1,980円(1,800分/月) | 月2,680円 | 月1,500円(1,800分/月) | 年16,800円 | 月約1,480円(30時間/月) |
| 対応言語 | 112言語 | 58言語翻訳 | 150以上 | 21言語翻訳 | 112言語 | 日本語特化(Whisperベース) |
| 話者識別 | ○ | ○(名前カスタム) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 通話録音 | ○(MagSafe+振動センサー) | ○(通話録音モード) | × | ○(イヤホン通話) | × | × |
| 特記 | テンプレート約1万種 | Zoom/Teams連携 | GPT系要約30種以上 | リアルタイム翻訳 | ハイライトボタン | 本体画面で確認可 |
1位:PLAUD Note Pro ── 市場リーダーの完成度。迷ったらこれ
価格:¥30,800
AIボイスレコーダー市場を切り拓いたPLAUDの上位機(2025年10月発売)。4つのMEMSマイク+振動マイクで収音距離は最大約5m、要約テンプレートはコミュニティ含め約1万種、要約に使うAIモデルを選べるなどソフト面の厚みは他社を圧倒する。MagSafeケース+振動センサーでスマホ通話の録音にも対応(イヤホン通話は不可)。
弱点はコスト。本体3万円超に加え、無料枠300分/月を超えるなら年16,800円のプロプランが実質必須になる。「録音は月数回」のライトユーザーには過剰で、その場合は2位以下が候補になる。
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2位:Notta Memo ── 総コスト最安級。Web版Nottaとの連携が強い
価格:¥23,500(プライムデーで2万円割れ実績)
文字起こしサービス大手Nottaの専用ハード(厚さ3.5mmのカード型・約28g)。本体が安いだけでなく、プレミアム月1,980円で1,800分/月という文字起こし単価の安さが光る。骨伝導マイク方式の通話録音モードを備え、Zoom/Teams/Google Meetのオンライン会議連携まで一気通貫でこなせるのはNottaならでは。
要約テンプレートは30種程度とPLAUDより簡素で、ノイズキャンセリング非搭載など音質面は割り切りがある。「議事録の量をこなす実務機」としてのコスパは6機種で随一だ。
3位:Anker Soundcore Work ── 約10gの「着けていることを忘れる」1台
価格:¥24,990(公式セールで¥18,890実績)
2026年3月発売、Anker初のAIボイスレコーダー。マイク本体約10gの分離式クリップ型で、装着ストレスの小ささは全機種中トップ。150以上の言語対応、GPT系AIによる要約テンプレート30種以上と基本はしっかり押さえ、Ankerブランドの入手性・サポートも安心材料だ。
通話録音には非対応(公式FAQ明記)なので、通話の議事録が必要な人は1・2・4位から選ぶこと。製品单体の詳しい解説はSoundcore Workの解説記事にまとめている。
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4位:viaim RecDot ── イヤホン通話派の最適解。無料枠600分も最大級
価格:¥34,800
完全ワイヤレスイヤホン型(片耳4.9g)という異色の形状で、イヤホンで受けた通話・オンライン会議をそのまま録音できるのが最大の強み。PLAUDの振動センサー方式が苦手とする領域を正確に埋める。ケース内マイクで対面録音もでき、無料枠600分/月は6機種で最大。音楽イヤホンとしても使える兼用性も魅力だ。
要約テンプレートは2種のみと簡易的で、価格も最高値。「通話・Web会議が録音の8割」という人向けの尖った一本だ。
5位:PLAUD NotePin S ── 「常時装着」で録り逃さないウェアラブル
価格:¥28,600(2026年3月23日発売)
襟元やストラップに装着するピン型(約16g)の新型。物理ボタンでの録音開始・ハイライト機能(重要箇所のマーキング)が旧NotePinからの進化点で、立ち仕事・現場・営業回りなど「机がない場面」での録り逃し防止に強い。プランはPLAUD共通で、アプリ資産をNote Proと共有できる。通話録音は非対応。
6位:AutoMemo S ── 国産の安心感と「本体画面完結」
価格:¥19,800前後(実勢価格は要確認)
ソースネクストの国産AIレコーダー。2.83インチのタッチ画面を備え、文字起こし結果を本体だけで確認できるのは今も唯一級だ。Whisperベースの独自チューニングで日本語精度を追求しており、国内企業のサポート体制を重視する法人にも根強い。無料枠が月1時間と小さく、ハードの世代更新も落ち着いているため順位は6位としたが、「日本語・国内サポート・シンプル」の3点が刺さる人には現役の選択肢だ。
用途別の選び方まとめ
- 総合・機能重視 → PLAUD Note Pro
- コスパ・議事録の量をこなす → Notta Memo
- 軽さ・装着の手軽さ → Anker Soundcore Work
- イヤホン通話・Web会議中心 → viaim RecDot
- 現場・立ち仕事で録り逃さない → PLAUD NotePin S
- 日本語精度・国内サポート → AutoMemo S
上位2機種の詳細対決はPLAUD Note Pro vs Notta Memo比較で深掘りしている。